イタリア人オペラ歌手 エミリアーノ・ブラーズィによる世界基準のヴォイストレーニング・声楽レッスン
真の歌唱力の解放へ：あなたの体を最高の楽器に
オペラからポピュラー音楽まで、偉大なオペラ歌手、世界的ヴォーカルコーチのもとで歌唱・発声の研究をつづけた結果、そこにはジャンルにとらわれない基本的な共通点がありました。一流の歌手の多くがこれを実践しています。その唯一無二な確かな方法に基づいて、ヴォイストレーニングを提供します。身体が健康である限り、全ての問題に具体的に取り組み解決することが可能です。また、このトレーニングは声帯を痛めて声が出ない、歌えない状況からの復活もサポートすることが可能です。
エミリアーノ・ブラーズィの鋭い洞察力と指導力
良い歌唱とは、ただ声を出すだけではありません。それは身体全体の動きや使い方、そして呼吸法 が総合的に結びついた結果として生まれるものです。エミリアーノ・ブラーズィは、その原点とし て「声」よりも「身体」を重視します。なぜなら、歌手にとって体はまさに楽器であり、その使い方一つで声の質や響きが大きく変わるからです。ここで提唱するヴォイストレーニングのアプローチは、世界で活躍するオペラ歌手やマエストロたちから学んだベルカントの技法や発声法、そして数多くの グラミー賞受賞者を指導したヴォイストレーナーたちの知見に基づいています。これらの専門的な 知識と経験をもとに、歌手一人ひとりの課題や問題点を的確に捉え、具体的な指導を行います。
エミリアーノ・ブラーズィの紹介
18 歳でイタリアの TV 局カナーレ 5 オーケストラの歌手としてデビュー。ロベルト・プレガディオ氏指揮の下、4 年間のイタリア全国ツアーに参加。その後、オペラ「フィガロの結婚」でフィガロ役としてオペラデビュー。フィレンツェ五月音楽祭やオルヴィエート大聖堂の聖体祭にソリストとして出演。グスタフ・クーン氏指揮下の作品や彼のアカデミア所属、そして「チロル音楽祭」での 6 年間の出演も行った。
2010 年には、プッチーニ・フェスティバル財団主催の「ジャンニ・スキッキ」で主役に抜擢され、A.ヴェロネージ氏指揮のプッチーニ音楽祭ホール祝賀コンサートにソリストとして参加。第 10 回カザマーリ・オペラ・フェスティバルの開幕オペラガラコンサートでは、ソプラノのフランチェスカ・パタネとの共演も実現。日本への来日後は、文化イベントやコンサートに出演し、在日イタリア大使館やイタリア商工会議所主催イベント、ドルチェ & ガッバーナなどのイタリアブランドとのコラボレーションや、各種メディアへの楽曲提供など、幅広く活動。「東京コレクション」にて ZIN KATO 氏のファッションショーでのバロックアリア披露も大きな評価を受けた。
30 年以上のキャリアの中で、ミレッラ・パルット、アントーニオ・ボワイエ、パオロ・ワシントン、ニコーラ・マルティヌッチなどの著名なオペラ歌手からの指導を受けた。特に、オペラ最上級マスタークラスに 4 年間参加し、レナート・フェデリキ氏の指導を受けた経験や、イタリアを代表するバリト ン歌手として知られ、多くの巨匠から厚い信頼を得ていた故クラウディオ・デズデーリ氏の元での学びが彼のキャリアを特色付けている。さらに、オペ ラ歌手であり、グラミー賞受賞者を多数輩出していた故ロン・アンダーソン氏のもとで 2 年間のトレーニングを受け、指導方法も含め、ヴォーカルテクニッ クを磨き続けた。この様な歌手としての経験はもちろんのこと、膨大な時間を費やして学んできた声楽を活かし、来日後はプロで活動する日本人オペラ歌手を はじめ、ミュージカル、ジャズ、また Jpop シーンで活躍する歌手の方など、幅広いジャンルに対応したヴォイストレーニング、歌唱レッスンを提供しています。
アデル (Adele)、ウィークエンド (The Weeknd)、クリス•コーネル (Chris Cornell)、ケリー・クラークソン (Kelly Clarkson)、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ (Red Hot Chili Peppers)、アリシア・キーズ (Alicia Keys)、アダム・レヴィーン (Adam Levine)、シャキーラ (Shakira)、メアリー・J・ブライジ (Mary J. Blige)、ジャネット・ジャクソン (Janet Jackson)、ビョーク (Björk)、レニー・ク ラヴィッツ (Lenny Kravitz) など、数多くのトップアーティストのヴォーカルコーチとして知られるロン・アンダーソンのもとで、オンラインレッスンをはじめ、渡米しての対面レッスンを 2 年間 にわたり受け、発声やヴォーカルテクニックを深く学んだ。